若芽の塩気でほっこり 鶏むね肉と若芽の煮物


今回はメインにも小鉢にもなる一品です。
あったかくても冷たくしても。あら万能。
ちょっと大根煮るのに時間がかかってしまうけど、15分くらいで簡単に和食の一品ができますよ♪

若芽の塩気でほっこり 鶏むね肉と若芽の煮物

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材料(メインで2人前 小鉢で4~5人前)

じゃがいも 小5個
大根    6cm
しめじ   1/2パック
絹さや   数枚
鶏むね肉  1/2枚
乾燥若芽  7g

調味料
水     300ml
酒     大1
みりん   小2
本だし   小2
砂糖    小1
醤油    小1と1/2

作り方

大根は厚めのいちょう切りにします。
そして鍋に水と大根入れて火にかけます。
中火位でコトコト。

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大根って火が通るの時間かかるんです。
しかも調味料と一緒に入れてしまうと火が通らない。
ほくほくにするにはまず何よりも先に大根だけを茹でてしまいましょう。
他の準備なんて大根茹でながらでも大丈夫。

大根に爪楊枝か竹串なんかを刺してみて、スッと入ったらじゃがいもも投入です。じゃがいもはきれいにきれいに洗って、皮ごと一口大にカットします。
今回は小じゃがなので半分で。

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じゃがいもに火が通ったら、いったんざるにあけましょう。
本当はそのまま味付けてもいいんですが、水をはかりたいので。
余裕がある人は今の茹で汁を残しておいて、300ml計って戻してください。そっちの方が大根の味でてるので美味しくなりますよ~♪

鍋に戻して顆粒だし入れて煮立ったらみりん入れてください。
ここからはあっという間に作っちゃいます♪
沸いたら一口大に切った胸肉入れまーす。
沸いたらあくをすくって砂糖イン!!

3分くらいコトコトしたら醤油入れます。小1/2はちょっと待ってください!!
多分入れるけど、若芽の塩分とか、水が蒸発しすぎたりしてしょっぱくなりすぎると煮物は台無しになっちゃいますよ。
醤油入れたらもうしめじ乾燥若芽を投入。
若芽なんてそのまま入れちゃいます(本当はだめらしい。てへ)

鍋に余裕があるうちに絹さやを放り込みます。
そして火が通ったら出しておきます。

崩さない程度に上からお玉でポンポン押しながら火を通して、若芽が戻ったら完成でーす。味見して薄かったらお醤油入れてください♪

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煮物は基本混ぜません。
崩れちゃうからね。
そして鍋小さくない?って思いました?
これでいいんです。煮物に関しては大きすぎると煮崩れるし、蒸発量も多くなって、味が濃くなる。煮えづらいなど色々悪い点がありまして。
できるだけ出来上がりの量にぴったりのお鍋を探しましょう。
とは言えうちも大小二個しかないんですけどね。

出来上がったらあとは美味しそうに盛り付けてください♪

鶏むね肉なのでギトギトじゃなくて、若芽の塩分を加味してお醤油減らしてあるので、若芽の香りですっきり煮物の出来上がりです♪
油っぽくないので冷たくしても美味しいですよー。

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