余った肉みそで!お豆腐の肉みそあん


肉みそ余りました。

うちは夫婦揃ってあんまり肉!肉!肉食べたい!!
って感じでもないので、ニンニク入りの肉みそをご飯にかけて食べるほどでもない。

さ~。どうしましょ。

そこで、毎回言っている、なんか余ったらお豆腐に乗っけても理論。

肉みそ直接お豆腐に乗っけてもいいんですけどね。
折角なので、あん作っちゃいましょう。

今日は本当簡単なので、お料理中級者以上はスルーしてください(笑)

余った肉みそで!お豆腐の肉みそあん

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調味料(2人前)
 水      50ml
 酒      小1
 みりん    小2
 顆粒だし   小1/2
 醤油     大1
 余った肉みそ 30グラム
作り方

上記全部鍋に入れて火にかけます。

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別容器に片栗粉を水で溶いたものを用意。
弱火にして、かき混ぜながら回し入れます。
一気に入れると粉っぽくなるし、だまになるよ!
ゆっくり細く入れてください。
かき混ぜるほうの手はすばやく回す。

いい感じにとろみがついたら、一回沸かして火を止めます。

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完成です!!

お豆腐にのっけて、上に小葱とか乗っけると美味しいです。

ちょっと小葱なかったし、白髪ねぎだとすごく白くなるので、写真は長ネギの青い部分を色紙に切ってます(笑)

今日はアレンジ料理なので、とっても簡単に出来上がりました。
冷蔵庫の中に常備菜があって、時間のないときはそれにちょっと手を加えるだけとか、いいですよね。

お肉とか、火を入れておけばもつので、
『急だったからチャーハンしか作れないよ?』とか、『白いごはんしかないんだからね。』って言いながら小鉢とか、何品か出てきたりして。
あぁ。もう!いい女!!

私、料理全くできなかったんです。
よく、料理の本に書いてある、『だし100ml』って、何のことかわからなかった。

・・・って人いないのかな。私だけなのかな。
世の中には顆粒のだしが売ってるし、なんだったら出汁パックとかね、いろいろあるじゃないですか。
全部粉又は固形物でしょ。
じゃあ、100mlって何が??って思ってたんです。
どうやら出汁って言ってるものは液体らしい。
液体だしってどこに売ってるの??

そしてまた、プライドの高くて、頭の固い、しかも人見知りな私は誰にも聞けなかった。
そこで料理ってものに畏敬の念を抱いていたわけです。
本当はとっても簡単なものなのに。必要なのは気持ちだけなのに。

顆粒だしってものはうまみを粉末にしたもので、水に溶かせばそれが出汁といわれるものなんだけど、(知ってるよね。すみません。)
じゃあ、どのくらいの水にどのくらい入れればいいの?
お湯を沸かして、だしの粉溶かして、また冷やして、分量使ったら残ったのはどうすればいいの?
って思っちゃうんですね。

だから私のレシピは水と顆粒だしなんです。
沸かさなくても溶けるし、お家料理なんだから十分です。
料理まったく初心者だった昔の私でも安心してついて来れるように。

って!!これは一周まわってたどり着いてるので、そしてお家料理だからそうしてるので、ひいたことのない方は是非昆布、鰹節から出汁ひいてみても面白いかと思います♪
きちんと時間をかけて引いた出汁は、それだけでもとっても心が落ち着くもの。

最近顆粒だしに頼ってばっかりだった私も、この間息子のお食い初めで久しぶりに昆布、鰹節から出汁をひいたんです。

一口飲んだだけで、その料理に込めた想いのようなものが一気に飛び込んできて、身体の芯まで幸せな気持ちになれました。自分で作ったのにね。

料理は気持ちを込めた分だけ食べた時に返ってくるものだと思ってます。
まずはレシピ通りで十分。
大事な人の事を考えながら、笑顔で作ってみてください。

生意気なうえに長くなりました。

今日も、最後まで読んでくださって本当にありがとうございました。

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